防水工事

■雨水に負けない防水工事をお届け!

戸建て住宅や集合住宅といったお住まいのベランダ・屋上・共有廊下・階段などの屋外部分は、比較的雨水にさらされやすく、水が溜まりやすい箇所です。そのため適切な防水工事が必要となります。

ベランダや共有廊下などは比較的に平らに設計される場合が多く、排水経路の確保や隙間のない防水工事を行わないと、雨水が建物内部に浸入する恐れがございます。また雨水が建物の内部に浸入すると、雨漏りや建材の腐食へと繋がるため、最悪の場合、大規模な修繕工事が必要となり、高額の費用が必要となります。

しかし一度、防水工事を行ったからといって、いつまでも安心していてはいけません。防水工事で施した防水被膜は経年劣化などの影響で、どんどんと効果が薄くなっていき、いずれは雨水の浸入を許してしまいます。

このような劣化症状に対しては、定期的な点検やメンテナンスを適切に行うことで、いつまでも安心で快適にお過ごしいただけます。

当社は、お住まいや集合住宅、ビルや公共施設での防水工事には自信があります。これまでに培った豊富な知識と経験を活かした丁寧で美しい施工をお届けし、お客様がいつまでの快適で安心してお過ごしいただけるような防水工事をお届けいたします。

■防水工事の3種類の工法をご紹介!

○ウレタン防水

ウレタン材料はやや粘り気があり、主剤と硬化剤を混合して施工する材料です。施工の際は、ウレタンの材質を活かし、複雑な形状の屋上や狭いベランダでも的確に施工することが可能です。このウレタン防水塗装は、国内で行われる防水施工の半数を占める工法です。

○FRP防水

FRPとは繊維強化プラスチックの略称で、強度・耐水性・成形性に優れた万能な防水材です。しかし紫外線には弱く、5年に一度はトップコートの塗り替えをオススメいたします。

○塩ビシート防水

塩ビシートは、溶剤または熱風溶接機を使うことで、建物と完全に一体化させることができ、高い防水性能を発揮します。しかし高い防水性能が得られる一方で、その分高い技術を求められるため、シート防水は当社のような、『1級防水施工技能士』の資格を持つ施工業者にお任せいただくことをオススメいたします。

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